2016年6月23日木曜日

3年目の一時帰国 ネグロス島観光の勧め

一時帰国についての5回目の投稿です。
短期間の割には、とてもたくさんの懐かしい人たちと再会しました。そこで決まって出る会話は「一度フィリピンに遊びに行きたいですね...。」「是非、来てください。」

海外からの一時帰国者ならば、大抵こういう話の流れになると思います。ちょっとした知り合いだと、その場の雰囲気で言ってしまうことあるでしょう。しかし、今回会った人の中には、本当にフィリピンへ、しかも片田舎のシライにまで来てくれた人が何人かいるので、まったくのリップ・サービスというわけでもなさそうです。

私も、できればたくさんの友達や親戚に来てもらいたいので、旅行代理店の担当者のように、シライやネグロス島を熱心にアピール。特に東南アジア諸国やフィリピンを旅行した経験のない人にとっては、フィリピンに行くと言うより、私の家に来て頂くことに興味があるかどうかだろうと思い、私自身が出来るだけ良い印象を持ってもらえるよう努めました。(もちろん、それが目的で帰国したわけではありませんが。)

我が家へのお客さんや、NGO関連のインターンで知り合った学生さんのことを振り返ってみると、シライが良かった、フィリピンが楽しかったと言う人は「パッケージツアーで、何もかもお任せ、上げ膳据え膳でないとダメ」ではなく、自分から面白そうなことを見つけに行こうというタイプばかり。

今回会ったのも、そんな感じの人が多かったので、わくわくしながら、でも焦らず気長にお越しをお待ちしたいと思います。

とは言っても、ビジネスではないので、無制限に誰でも来てくださいという意味ではありません。以前にも投稿しましたが、SNSでたまたま私の投稿を読んだ見ず知らずの他人からいきなり「ホームステイさせてください。もちろん宿泊含めて全部面倒見て。」という、甚だ常識のないメッセージを貰ったことがあります。

当たり前のことですが、別に海外在住ではなくても、自宅に誰をお招きする場合、特にお泊まり頂くとなると、お互いによく知っている人であることが前提。招く側はもちろん、来る人にとっても、フィリピンで、会ったこともない人を信じるのは、かなりリスクが高いですよ。特に妙に馴れ馴れしく声をかけてくる日本人が一番危ない...。


今朝、自宅の庭にて


0 件のコメント:

コメントを投稿