2014年12月23日火曜日

違法賭博

先週の投稿で、隣家で闘鶏が開催されたことを書きました。フィリピンでは普通の事かと思ってたら、どうやらこれは違法だったらしい。通夜に集まった人たちが夜通し博打を打つお国柄なので、賭博そのものは違法ではないけれど、住宅地で大々的にやるのは禁止。

迷惑だったのは間違いないです。当日だけでなく1ヶ月ぐらい前から養鶏のオジさんが何人も集まって、朝から晩まで闘鶏の準備。鶏の鳴き声は元々養鶏場なので慣れてますが、音量マックスでラジオで音楽流しながらの作業でした。早朝6時からガンガンやられると、ちょっと鬱陶しい。

この隣家というのが、前の市長さん宅。こちらで議員や市長というと「泥棒」呼ばわりされると決まっています。選挙での金のバラマキや汚職が日常的なお国柄なので、そう言われても仕方ないでしょうね。当然、こういう人たちは大金持ちで豪邸住まい。

前市長宅も御多分にもれず、2000平米はあろうかという広大な敷地に、人間より贅沢なスペースで、いかにも高価そうな品種の闘鶏用の鶏を何羽も飼育してます。飼うだけでなく、年に数回程度、闘鶏を開催。家内の友達や親戚の何人かに話したところ「それ、違法やんか!」と言われました。あ〜やっぱりね。

準備だけであの騒音なので、当日は深夜〜早朝2時ぐらいまで集まった賭博客の大声援で、やかましいことこの上なしでした。しかし違法のはずなのに門の扉には、何日も前から派手なポスターが貼られてました。最低掛金が一口3000ペソと料金まで大書してある。
空港に抜ける道に面しているので、秘匿の意思は皆無ですね。10メートルほど離れた交差点では毎日警官が出て交通整理してるので、警察も確実に知っている。





最近、マニラの刑務所で収監されている犯罪者が、王様のような暮らしをしていると記事になってましたが、この手の話はフィリピンでは誰でも知ってます。今更だれも驚かない。金があれば法律さえ見逃す、フィリピンの嫌な一面を見せつけられた気分です。


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