2014年12月15日月曜日

これはバブルなのか?

このブログでも度々触れてますが、フィリピンの好景気は留まるところを知らない。家内と出会った18年前、初めてネグロス島に来た頃に比べると、隔世の感があります。フィリピン最大の流通グループ「シューマート(略してSM)」が西ネグロスの州都バコロドに出店したのが7年前。

ごみごみと無秩序に商業ビルが建て込んだ市の中心部から、少し離れた広大な埋立地に忽然と現れた巨大ショッピングモールの白いビルと青いロゴは、現在の好調な経済を象徴するかのようです。



2ヶ月に一度ぐらいは、ここで家族で買い物に来たり食事をしたりしてます。先日、ちょっと間が空いて久しぶりに来てみると、拡張工事が終わって売り場面積が1.5倍ぐらいになって、派手にクリスマスセールをやってました。




いつかどこかで見たことある光景。
これはまさしく30年前、日本の1980年代後半ですね。まぁあれほど急激で極端ではないにしろ、ショッピングモールだけでなく、高級住宅地は次々と造成されるし、走ってるタクシーはちょっと前に比べるとずいぶんきれいになりました。以前はフロントグラスにヒビが入って、それにガムテープ貼ってる車が普通だったのに。

私たちの住むビレッジも、ロットの価格がこの10年でほぼ倍になったそうです。それを見越して10年前に買ったのですが、あまりにも見込み通りすぎて怖いぐらい。もうだいぶ前に全部買い手がついてるはずが、投資目的が多いようで、見た感じまだ8〜9割は更地のまま。それなのに、隣接するサトウキビ畑を潰して、まだまだ造成が進んです。

有史以来、弾けなかったバブルはない。問題はそれがいつか?ということです。日本のバブル崩壊を30代で体験しているだけに、あの惨憺たる状況をもう一度見るのかと思うと、かなり憂鬱。あまりひどいことになると、今でも治安面では日本と比べるとかなりヤバい国なので、対応を誤ると暴動や略奪騒ぎがあるかも知れません。

この国に骨を埋めるつもりなので、どうか軟着陸してほしいと望まずにいられません。



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