2014年11月21日金曜日

フォトジェニック・フィリピーナ



ちょっと前に、「強くてきれいなフィリピーナ」という投稿をしたばかりですが、今日は、日本の男(というより私)は、なぜフィリピーナに惹かれるか?というお話。フィリピーナという言葉だけで、そのために身を持ち崩してしまう、アホな日本人のオッさん、と月並みな筋書きを思い浮かべる人も多いかと。

でも、男だけがフィリピーナが魅力的と感じているわけではなく、日本でスナックのおねえさんに聞いてみて「フィリピンの女の子は美人だからね〜。」と言われたのは、一度や二度ではありません。

一説によると、雌雄の別がある生き物は、遺伝的に適度な距離のある異性を好む傾向があるそうです。日本人で言うと東南アジアぐらいが、この「適度」らしい。でもインドとかアラビアまで行ってしまうと、ものすごく端正な顔つきで、間違いなく美男美女であっても、実際に付き合うには躊躇してしまうんだとか。

それから、フィリピンは元々マレー系の人たちがいた場所に、インド系、中国系、スペイン系と、いろいろな場所から移民があったり侵略を受けたりして、実にバラエティに富んだ顔つきをしています。どうも混血は、魅力的な風貌を生み出しやすい気がします。

こっから先は、お前、何を見て歩いとんねん?とツッこみが入りそうですが、フィリピン人はスタイルが良い人が多い。背は低くてスリムでも、出るべきところが出ていて、引っ込んでいるべきところが引っ込んでいる。そして私より小さくても、腰の位置が高い。つまりマリリン・モンロー(例えが古くてすみません)みたいな、ものすごいグラマーではないけど、とてもバランスがいい。

もちろん全員がそうということではなく、肥満の人もいっぱいいますが、全体の印象としてそんな感じを受けます。そして何よりも、特に女性を魅力的に見せているのは、笑顔。とにかく深刻な表情でうつむいている人って、外歩いていてもあまり見ません。高校生ぐらいなら日本でもそうかもしれませんが、よほど生活に疲れた人でもない限り、小学校で見かけるお母さんたちや、市場のおばちゃんたちは、いつも本当に明るくて笑顔が絶えない。

一番それを感じるのは、カメラを向けた時。男性もそうですが、写真に撮られるのをこんなに喜ぶ人たちって、他であんまり見たことがない。誰でも写真用の、とびきりの笑顔を用意しているようです。

関西人的視点から、もうひとつ付け加えると「ええお客さん」が多い。要するにアホな冗談でも、きれいな女の人が笑ってくれるんですよ。全然お高くとまらない。この国で「おもろい人」と評価されると、とても居心地がいい生活が送れます。ある意味、関西人にとっては一種のパラダイスかも知れません。

なんだか、今日の投稿は酔っ払って書いたような、自爆的な内容ですね。



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