2014年8月24日日曜日

フィリピンの色彩

セブ島から戻ってから、しばらく何となく疲れが取れず怠い感じが続いてましたが、土曜日ぐらいからやっと体調が回復。つい午後になっていたジム通いも、ちゃんと朝から行って来ました。

久しぶりに朝から青空が広がり、暑い(と言っても30度になるかどうかという程度)けれども爽やかな天気です。冬がない南国フィリピン。年がら年中花が咲き乱れていて、最近はあんまり気にもしてませんでしたが、これほど日差しが溢れると花の色もきれいなので、ゆっくり歩いて写真を撮りました。





改めて見てみると、ものの15分も歩いただけで、こんなにたくさんの種類の花に出会えるんですね〜。ちょっとビックリ。しかもどれも原色の絵の具を塗ったようで、青空の背景とのコントラストが強烈。











服装や住宅の外壁がハデになるのもよく分かります。
まだ移住する前、家内の里帰りで1〜2年毎ぐらいに来てた時は、鮮やかな色のTシャツが気に入って、何枚も買って帰ったものでした。日本で着て歩くと「一体、その服どこで買ったの?」とよく驚かれたものです。

ピンクはブーゲンビリアのピンク。ブルーは南国のスカイブルーという具合で、まさしくフィリピンの自然から写し取ったような色。日本では完全に浮いてましたね。やっぱり、色に対する感覚は、その土地の自然、特に植物の色の影響が大きいようです。



ところで、花の色だけに限ると、赤や黄の暖色は豊富なのに、青い花があんまり見当たりません。こっちはスミレは咲かないようだしツユクサも見ない。たまたま近所でそういう花が少なかっただけなんでしょうか?


0 件のコメント:

コメントを投稿