2014年4月24日木曜日

続・何から何まで

2ヶ月ほど前、フィリピンでは施主が何から何まで材料買って来ないといけない、という投稿をしました。今日はその続編。前回の扉とかドアノブ、ヒンジ等でしたが、今回は階段と排水口の蓋。こんな細かい材料までは見積もりには記載されていません。でもないと困るものばかり。私も家が出来る過程で気がつきました。

排水口の蓋など、プラスチックの配管がテラスにむき出しになっているのを見て、大工さんに「これ、蓋が要るのんちゃう?」と尋ねて発覚。買いに行くと意外に高いものだったりします。それを見ているうちに、浴室のカーテンやタオルハンガーも必要だと、芋づる式に気付く始末。



階段の部材はだいぶ前から気付いていましたが、大工さんからは「木」。実に漠然とした要望しか上がってきません。階段のベースがコンクリートで出来てるから、見たらどんな木か分かるやろ?ということらしい。

建材屋さん2軒回って、これという木材がなく思案していた所で、以前見た階段用のタイルを思い出しました。心当たりの場所へ行くと、まだありました。寸法測ってみると、ぴったり。これもかなり値が張りましたが、迷わず購入。



一昨日購入した便器は、さすがに当初から必要なのは分かってました。もっと早く購入しても良かったんですが、何となくズルズルと今まで放置。日本にいた頃は、ずっと賃貸マンション住まいだったので、備品の類いを自分で選ぶのは生まれて初めてです。これが使いにくいと、ものすごく後悔する買い物だと思いつつも「お試し」できないので、結局エイヤで決めてしまいました。

因みにフィリピンでは、便器、洗面台、石鹸置き、ロール紙受けの4点セットだと安くなります。



まだまだ「あ、これも買わないと!」が続きそうです。
明日は家内が楽しみにしてきた、照明器具の一気買いの予定。また高くつきそう。


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