2014年4月21日月曜日

あっさり計画オーバー

聖週間の休みが終わり、自宅の新築工事が追い込みに入りました。
モルタル仕上はガレージの一部を残すのみとなり、壁のタイル貼り、天井の塗装が始まってます。電気の配線はスイッチとコンセントを取り付けを除いて既に完了。上下水道は給水ポンプの購入・設置待ちの状態。


塗り上がったメインベッドルームの天井


少し前まで、当初の見積もり金額に対して使ったお金が安すぎると思ってましたが、着工後6ヶ月に入ってから、あっさり計画オーバー。まぁ考えてみれば安い角材とセメント、鉄筋程度の材料での作業が長いこと続いたので、最初が安く感じただけなんでしょう。

ここ最近、購入する部材の単価が上がり、先月あたりからその傾向に拍車がかかってます。天井材の石膏ボードや塗料の下地剤、配線関係の部品も高価。総額200万ペソに届くまで5ヶ月でしたが、そこから250万ペソへは1ヶ月! ひえ〜〜。

まだ未購入なのは、外壁の塗料、内装用の材木、1馬力の給水ポンプ、電気給湯器、クーラー、便器、電気のスイッチとソケット、照明器具…。こうやって書き出してみると、まだ大分残ってますね。これに加えて家具も買わないと。

ただ、セメントみたいにイマイチ買った分に対する進捗が分かりにくいものと違い、そのまま最終の仕上になるものばかりなので、満足感はかなりのもの。今日もエントランス・ホールの壁のタイルを見て、とても幸せな気分になりました。
あと1ヶ月ほどですが、毎日のように「これで完成」部分が増えていくと思います。



それに対応するように、長らく資材置き場に使っていた、トタン屋根の仮小屋が解体されました。ガレージ裏のストック・ルームに扉が付いて、そちらに引越しです。毎日見慣れて、現場の風景の一部になっていただけに、ちょっと寂しい。



さぁ、明日は便器買うぞ!


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