2014年4月12日土曜日

3名解雇

来週から塗装工程に入る自宅新築現場。着工以来ずぅ〜〜っと同じ大工さんのメンバーで、途中から人を増やして、ただいま常時15名体勢。この人たちが土方もコンクリート打ちも左官も溶接もこなしてきたのですが、塗装だけは難しいようです。



電気の配線、水道の配管、屋根瓦や窓の取付けなどは、フィリピンで言うところの「パッキャオ・システム」という報酬定額払い。この15名の大工さんには、決まった日当を週末、土曜日に逐一支払ってます。つまり人が増えるほど払いも大きくなるわけです。

来週からの塗装では、新たに塗装工3名に来てもらうことになって、18名体勢に。さすがにこれは多過ぎです。そこで、リーダーのリトと相談して、来週一杯で最初のメンバーから3名減らすことにしました。

リトが提案した3名、セバスチャン、ビセンテ、ジミー。なるほどなぁと思ったのは、みんな仕事ぶりは真面目でも、これという特技がない。この人がいないと困る人材ではないんですね。プロの世界は、洋の東西を問わずシビア。

とは言っても、やっぱり半年近くも毎日顔を会わせてきた、仲間みたいな人たちなので、いざ解雇となると寂しいものです。今日は給料日で、いつもは家内から手渡していたお給金を、初めて自分で渡しました。最近は日本流の受け取り方をマスター(?)して、両手を出し、頭を下げてくれます。こんな風にされると、いよいよ「辞めてください」とは言いにくい…。

結局、デリケートな話なので、家内が現地の言葉で伝えました。全員には理詰めで3名解雇の理由。辞めてもらう人には、個別に言い渡し。
来週は、イースター(復活祭)前の聖週間なので、水曜日まででお休み。こちらでは特別なことではないにしても、残り3営業日前に通告とは、やはり厳しいですね。

3名さん、よく働いてくれました。ご苦労さん。




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