2014年1月20日月曜日

核の冬?

「核の冬」という言葉があります。核戦争や大規模な火山噴火、それに隕石の衝突などで、大量の粉塵が巻き上げられて太陽光を遮り、一時的に地球全体が寒冷化する現象なんだそうで、一番最近では1883年、インドネシアのクラカタウ島の大噴火で、世界的に平均気温の低下や異常に赤い夕焼けが観測されたりしました。

ちょっとオーバーですが、年が明けてからのフィリピンは、核の冬が来たらこうなるのか?というぐらい晴れないし、気温が低い。今日のニュースによると、ルソン島にある避暑地で有名なバギオでは、最低気温摂氏8度を記録。
いくら高地とは言え、フィリピンですよ。熱帯ですよ。



そこまでいかなくても、私の住むフィリピン中部のネグロス島では、最近滅多に扇風機すら使わないし、朝夕は窓しっかり閉めないと風邪引きそうです。もう不要だと思っていた、長袖長ズボンのパジャマを引っ張り出してくる始末。だいたい最高気温が25度、最低気温は20度ちょっと。
ここ数日は、雨は降らないので、建築現場はとても作業が進むし、生活するには快適なんですが、農作物とか大丈夫なんでしょうか?

卑近な話では、シャワー浴びるのが「修行」みたいな感じになってます。一般のフィリピンの住宅では給湯器はほとんど普及してません。かなりの富裕層かホテルぐらい。つまり気温20度そこそこで、毎日水シャワー。
これは寒い!新居には電気給湯器を設置予定ですが、前倒しで今使いたい…。


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